会社勤めをしていると、会社を辞めたいという考えに一定期間とらわれてがんじがらめになる事があると思います。仕事内容や上司、同僚に恵まれなければそれこそ毎日辞めたいと思いますよね。
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なにが不満なのかを明確にしよう
自分もそうですが、会社を辞めたいという思いだけが先行し、どうしてやめたいかを具体的に考えない人は意外と多いです。会社を辞めれば、その期間の収入がストップするわけですからやめたい理由を明確にしたほうがいいです。理由が明確になれば、退職・転職時の意思決定のしかりとして指針になります。
少しの工夫を取り入れてみる
とはいえ、いざ退職するとなると今後の生活の見通しや現在の職場での人間関係ないろんなことが頭をかすめ実行にうつせないものですよね。
そういった人は、少し工夫することで現状の環境を変えるように動いてみてもいいかもしれません。何かが少し変われば、「あ、まだこの会社にいれそうだな」と思えるようになるかもしれません。
自分スイッチを切替える
ドラゴンボールが好きなので、例にあげると主人公は孫悟空ですよね。悟空の視点だけで物語りを観るのではなく、まわりにいるクリリンの視点で物語りを観てみると見え方が変わってくると思います。
会社でも、中の悪い上司や同僚、逆に仲の良い人達の視点で仕事を観てみると今までは見落としていた、「何か」が見えるようになるかもしれませんし、これをこっそり職場でやってると以外と楽しくなってきます。
フォーカスを切替える
仕事をしていると、「今やっているこの業務いったい何になるのだろう」「無駄じゃないか」と思う事がありますよね。でも、その業務をやっていれば現実その能力は鍛えられています。
電話対応だって、それを仕事としてやっていない人と比較すれば、間違いなくその人より迅速かつ丁寧な電話対応力が身についています。
マイナスな面にフォーカスを当てるのではなく、ポジティブな面にフォーカスを切り替えれば、今やっている仕事のモチベーションは上げらる可能性はあります。
まとめ
辞める可能性が高い仕事であれば、現状が変わればラッキー。辞める前に少しだけ、会社での考え方や他人との関わり方を変えるように行動してみるのもありだと思います。それでなにも変化が見込めないなら次こそ転職を考えてみては。