いつからこんなに毎日長時間労働をしているのだろうとふと思ったんだけど、考えなくても新卒からずっとだ。同級生の中には、定時に帰ったりしている人もいるが自分はほとんど定時で帰った記憶がない。そういう人は多いと思う。不平等と思いながら労働時間が長い仕事をしらべてみた。
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1ヶ月でみた産業別労働時間数
出典:転職グッド
この統計で飲食サービス業が一番低くなっているのは、非正規社員の労働時間も合わせているためだ。労働時間の短いパート・アルバイト社員が多い「宿泊業、飲食サービス業」が自然と低くなっているようです。まぁ、ホテルとか飲食店などの社員は長時間労働が前提ですよね。
運輸や建設業界は、人材不足、若手不足により長時間労働を余儀なくされるケースが特徴です。特に運送業は、ネット通販によるサービスの過剰化や人手不足で1人あたりの仕事量がかなり増えているようです。
自分も運輸や建設業界(かなり短期間)にいた事あるんですが、若い人は少ないですねぇ。
特に建設なんてヨボヨボのおじいちゃんが現場に来たりしてますからね。やっぱり、業界の性質っていうか、口が悪かったりあたりが必要以上にきつかったりしますからね。
自分そうでしたけど、建設業界の特に職人さんなんて素人だろうと初日勤務だろうとガンガンに怒鳴りつけてきますからね。
データが少し古いですが、こちらも参考になると思います。
月間の残業が多い業界
出典:ピタジョブ
上位にはいってくる業界はもう定番化してますね。建築業界も70時間は妥当な線だと思います。ただ、こういったデータってあくまでのせられる範囲での事でしかない部分もありますよね。
この度の電通の事件もそうですが、見えない部分での残業や長時間労働は昨今ではつきものですし、ただこういった形で把握しておく必要はあると思います。
会社に入社してから「こんなはずではなかったのに」と後悔しないようにしたいですよね。
残業時間を調べて転職する
やっぱり後々の事を考えて、月の残業時間をあらかじめ調べて転職した方がいいと思います。
その際、残業時間から絞りこんで調べられる転職サイトもあります。現在の状況など踏まえて、よりよい条件のところへ転職しようと検討している方は利用してみてください。
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