ども、細メンでございます。
年末に部屋の掃除をしていたらかつてキャバ嬢に上手にのせられて買わせられた貢ぎ物達のレシートが出てきて愕然としました。
まぁ、車買っただのマンション買っただのというレベルではないっすけど。
中小企業のリーマンの身としては万ガネの出費は結構キツイですよね。
Contents
誰もが通る道。プライベートデートで私服、カバン、靴を買わせられる。
始まりはキャバ嬢からのこの一言だ。
しかし、どうせ営業トーク。キャバ嬢がプライベートにわざわざ時間を割いて、客とデートする事はないだろと思っていたので聞き流していた。
数週間後キャバ嬢からラインが、
まじかよ、こんなことあんのか!!!
バカな細メンは喜びの絶頂でしたwwww
夜の世界の事など、ちっとも知らない自分は、
選らんで欲しい=相手に買わせる
という夜の世界での鉄板の公式がわからないままノコノコデートに参戦してしまった。
ここぞとばかり高い店しか行かないキャバ嬢には要注意!
1着2万とかのブランドの店にバンバン入っていくキャバ嬢。
お前ブランド品とか興味ないし、質素アピールしてたやないかい!!!
俺はこの地点で、ヤバイかもなとやっと気づき始めた。しかも、服だけでなくカバンや靴、アクセサリーまでまんべんなく選んでいく。
そして、いざ会計になると財布を出すそぶりもない!!
会計約6万にぶったまげる細メン。
気づけば支払いは全額自分がしていた….というかさせられていた。
ベテランキャバ嬢の強制2択式ショッピング術
キャバ嬢は惚れた男の恋心を上手く利用します。
「こいつは私に惚れているから、断れない。」とマジで思っています。
相手が断るという選択を取るのならば、私の評価が下がるよ?みたいな感じで追い詰めてきます。
購入or買わないならあんたの事好きにならない(実際はならないが…)
といった2択で責めてきます。
その話術やそぶりは悪徳商法のセールスの様に巧妙です。
しかも、恋心を上手く操作するのでセールス以上に破壊力がありますよね。
過去には、3億とか6億とか会社の金を横領してまでキャバ嬢に貢いだ事件までありましたからね。恋心は人の心を支配してしまう壮大なパワーをもっているのです。
ここでも、貢ぐor貢がないの選択の強要があったのだと思います。
心がすでに支配されているので、当事者は他の選択肢が見えないんですよね。
キャバ嬢を恋愛対象に選らんでしまった時点で「詰んでいる」と思った方がいいです。
そう、過去の俺へ「お前はもう詰んでいるのだ。」
ラインで誕生日アピールしてくる
俺はこの時、8万位のネックレスをねだられた。
完璧になめられ始めていた時期だった。
恋心が無くなり、恋愛の支配関係から開放されるとラインは冷静に見れるようになってくる。
そもそも、いい大人が誕生日ごとき自分でプレゼントを買えってんだ。
みんな「今日は誕生日だな。今日も上司や取引先に怒られても堪えたし、今日くらいはコンビ二でケーキでも買って帰ろうかな。」位のキモチで慎ましく生きている昨今。
他人様のお金で服だのバッグなど買ってもらうだけの女には否定的になってくる。
「これだけ買ってくれたのだから、今日は朝まで付き合いますよ。私も伊達に夜の女の看板背負って生きちゃいませんから。」位の義理と人情くらいは見せて欲しいものと思う。
キャバ嬢に買わせられたもの
- バッグ
- 服類
- 靴
- アクセサリー
- ドレス
- 時計
総額30万くらいにはなっただろうか。
まったく価値の無い時間と金だった。