彼女が欲しいと思いファッション雑誌を研究したり、コミュニケーション本を読んだり、街コンや合コンにいっても全くヒットせず。なにをしてもモテない時期ってあると思います。
自分もあった。マジでモテない地獄の期間。あがいてあがいてあがきまくった経験と反省を書いてみました。
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元彼女と別れてから
彼女と別れてから次の彼女をつくろうと思うまでの期間は約1~2年程あった。後から思ったのだが、次の彼女を作る為のアクションは早くとった方がいい。これはマジだと思う。
モデル並みのイケメンは別として、ブサからフツ面の層にいる一般的な男性は長い事、
恋愛市場から離れるとオーラというか、男性としての色気が減ってくるからだ。
普段彼女がいると、ある程度のみだしなみに気をつけるものだ。眉毛を整え、髪型をセットし、鼻毛など断じて出してはならない。もちろん、服や体臭にだって気をつかうはずだ。
彼女がいる時に気をつけていたものが、彼女がいなくなるとどうしても手を抜いてしまう。
社会人の男性なら特に、これまで日常生活の中で異性に使っていた時間が仕事にシフトしだすから尚の事、無頓着になりやすい。
女性は敏感な生き物で、目に見えない物をキャッチする能力に長けている。男性としての魅力が低下してしまっている事に加え、その背後に別の女性の匂いを感じれないので、異性として興味の対象外になる。
これは本当にあると思う。彼女がいる時に限って、女性がどんどん寄ってくる経験ってあると思う。しかし、彼女がいないとあれほど寄ってきた女性の姿は皆無!みたいな経験ありません?
だから、友達レベルでもいいからとにかく異性を生活の中に入れておいたほうが良い。本当に気さくな友達レベルでいい。それがいざ彼女をつくる時に繋がるのは間違いない。
そもそも、人生でモテてる時って女友達が多かったり、軽い交友関係が継続している時なんだと思います。
髪型、ファッション、コミュニケーション本を読んでも無駄な日々
異性と触れ合おうと思い、髪形やファッションの研究さらにはコミュニケーションのとり方なる本を読み研究したがいっさいダメだった。
そして仕事でも転勤や社内のゴタゴタでやっつけられていた自分に変なサラリーマン根性みたいな物が染み付き、もはや男としてというよりも生物としてのエネルギーは無に等しかった。
人間関係においてこのサラリーマン根性って重要だと思う。どうしても、普段上司や取引先にペコペコしているとそれが癖になってくる。
プライベートの女性相手や友人にも無意識にヘコヘコしだすから、もう始末に終えなくなってくる。なりかけている人は要注意。
悲惨な言葉の数々が
その時期は、真面目に10連敗はした。びっくりするくらい振られに振られまくった。
しかも、1人の人間を追い続けそのつど完璧な非モテに陥っていた。
そして更なる研究に研究を重ねる日々。今振り返れば「自分マジでキモチワルイ。」
このモテようとする行動と努力が、存在そのものがキモチワルイ。
そして、女性に浴びせられた言葉
「あなたとは付き合わないと思う。」
街灯が二人を照らす、季節はもう冬になりかけの寒空の中、体を突き刺す一言だった。
「思っていたタイプと違いました。」
仕事終わりに一時間かけて会いに行って、食事までおごった俺に言う言葉か!笑
「忘れられない人がいるから。」
2度3度会ってから言うな!断りの常套句を使いやがって!泣
「出会った時に違うって思いました。」
まだしゃべってねーし!存在か!存在がダメなのか!!泣
思い出すだけで震えてきますなぁ。まさに無慈悲。
「あらゆる残酷な想像に耐えておけ 現実は突然無慈悲に訪れるものだからな」
キモチ悪いに気づいてから
自分のモテようと思うすべての行動に対し、ある日突然「あれ、なんで俺こんながんばってんだ?しかも、成果でてねぇし。」と思った瞬間、自分のしている事が全部キモチワルイ事の様に思えました。
そして、「こんなキモチワルイ俺だ。誰も好きにならんだろう。」、「いや、好きになってもらわなくていいや。」と開き直った矢先、彼女が出来ました。
ず~と、何しても出来なかったのに考え方を変えた途端です。本気驚きましたし、これまではなんだったのだろうと思いました。
非モテになってる時は、客観的に見るとおそらくキモチワルイです。
あんな、冷たい言葉を投げつけられるなんて、どんだけキモかったのでしょうね。笑
モテようと思って動いているうちはモテません。自然体で、なりゆきで付き合ったみたいな感じの方が後々にも良いと思います。